Witz presentation

Witz presentation

Column

2018年04月01日

広兼

地域活性化

0

ハードとソフト

現在よく使われる言葉ですが、商業の業界では「見た目と内容」とでも言いましょうか、バブル期からその後少しの時期において、ハード(見た目)にこだわった時代がありました。
その名残は現在でも見かけられます。
古い町並みなどがその例です。
しかし、
その結果においては難しく、継続集客ができない場合も多いようです。
それは、
人間のあきるという性格によるものです。
変わったものに興味を示し、新しい物に飛びつくのが人間、それは人間の本能によるものです。
そうしたことから、
見た目はサービス、
内容は飽きさせないことが必要なのです。
貴方の町の商業環境の見た目と内容、「街が清潔綺麗であるか」と、「提供する物に変化があるか進歩があるか」について少し細かく見つめてみましょう。


2018年03月16日

広兼

販売促進・活性化

0

流行らないのには理由がある

売れないお店、流行らない旅館、活性化しない地域、
それには共通の理由があります。もちろん一つではありませんが、ほぼ共通する理由、それは自分が一番、自分が大将という考えです。
そうしたお店は、一時は流行っても多くはやがて衰退する運命と思いましょう。
カリスマ、などともてはやされるのも同じです。

一つの実例をご紹介しますと、

美味しいレストランがありますが、もう一つというところで伸びません。それはお店しか頭に無い営業方法、「自分の店の周囲も自分の店である」という考えが無いのです。
流行らない温泉地も同じです。

お客様は料理やお湯だけで旅行に行くのではありません。

風景も環境も楽しみの一つ、写真に撮ったり、山の緑やせせらぎの音にさえ楽しみを感じるのです。
流行らない理由はアクセスの問題だけではありません


2018年01月27日

広兼

販売促進・活性化

0

普通を大切に

活性化や販売促進を行う中で、集客を求めすぎるあまり、珍しいものや変わった商品を開発されることも多いと思います。
しかし、
変わったものや珍しいものは、誰にも当てはまるものではありません。
例えば、
「イノシシ肉のラーメン」
イノシシが好きな人には良いと思いますが、そう沢山いらっしゃるとも思えません。
もちろん最近のジビエブームに乗ることは必用でしょう。
しかし、
訪れる目的がイノシシでは集客が偏ります。
大切なことは日常、その日常の魅力にプラスして珍しい商品が必要なのです。日常を強化することなく、珍しいもの変わったものでは安定して集客することはできません。


2017年11月04日

広兼

販売促進・活性化

0

数字より感性を

これからの社会、数字より感性が求められます。数字は感性や感覚の後押し、数字が前に出た場合、失敗する可能性が大きくなります。
高度成長期、物不足の時代には数字で不足分を計算することも可能でした。
が、
物余り、価格競争の時代となったいま、数字ではじき出す数量より「どうしてお客様に納得していただくか、自分たちの商品を利用していただくか」がことの主軸となります。
ですから、
人間を観察する目、人間の心を読み取る目、人間の欲求を読み取る目、さらに色彩や大きさ、ボリュームなど全てにおいて、ことの始まりが感性となるのです。
そんな社会では、
予算が無い、減価が合わない、人材が不足、費用対効果が、などと数字で判断する行為は、全てに後れを意味することとなります。
このあたりが、現在の日本の産業衰退要因であるようにも感じています。
もちろん数字は大切ですが・・・。


2017年10月19日

広兼

販売促進・活性化

0

時代対応について

現在の社会は思っている以上に早く進化し、早く変化しています。
例えばAI
人工知能のロボットがほぼ人間に近い状態で応対いたします。
案内もしています。
アメリカの小売業ではアマゾンの一人勝ち、現在の小売り業界の不振は政治政策ではなく、社会の仕組みの変化だと早く認識してください。
「いつの日か」と過去の栄光に酔っていたら完全に乗り遅れます。
旅館等のサービス業においても同じです。
利用されるお客様のニーズが変化しています。目的が温泉や食事ではなく写真を撮ること、地域の暮らしを見ること体験することなどです。
ですから、
事業の活性化において、一番遅れているのが高齢の経営者であることが多いのです。
変化し対応することが重要です。ただ、古い製造方法などが人気となっている業種があることも事実です。


2017年07月05日

広兼

販売促進・活性化

0

出来ることは何か

最近、多くの業界で強者と弱者の差がハッキリしてきました。
結果として、
弱者となっている事業所は「打つ手がない、あるいは何も出来ない」という現状も見えてきました。
しかし、
何もしないで事業が回復することは絶対にありません。
でも、「投資はお金がかかるし、人材育成と言っても成功するかどうかは確実とは言えないし」そんなボヤキが聞こえます。
とりあえず、
投資のいらないことを、何でも積極的に行ってみましょう。
例えば、
観光業であれば、接客マナー、スピード感、言葉遣い、身だしなみ、整理整頓、掃除、草刈など施設周囲の手入れ、生活感の排除、お見送り、これなど何もいりません。
加えて、お楽しみの演出、お客様と親しくなる、名前を覚える。
これも投資はいりません。
出来ることは沢山あるのですが、しないのではありませんか?
好景気、強者と言われる事業所の殆どは、こうしたことを確実にこなしているのです。
(生活感の排除=家族の利用するものの整理、サンダルや自転車などを見えない場所に)



2017年05月29日

広兼

旅・車窓・風景

0

白滝山・岩国市美和町

岩国市美和町岩根の白滝山(標高158.6m)、そう高くない山ですが山全体が花崗岩でできており大変綺麗な山です。
従ってファンも多く、休日には多くの愛好家で賑わいます。
ただ、「あなどるなかれ」で、花崗岩の岩場はなかなか足腰に力が入ります。写真は「入道岩」白滝山の名物的風景です。
この写真は「レイクプラザやさか」様のサイト制作での撮影登山です。
(「レイクプラザやさか」さんのサイト制作に利用しています)



2017年05月08日

広兼

癒し・なごみ・郷愁

0

佐伯総合スポーツ公園

廿日市市旧佐伯町の佐伯総合スポーツ公園には沢山のツツジが植えられています。毎年ツツジの花を追いかけますが、早かったり遅かったり、でも今年は良い花に巡り合うことが出来ました。
「佐伯商工会女性部」さんサイト利用のためです。


2017年02月17日

広兼

Web関連

0

ウェブサイトでの販促

ウェブサイト(ホームページ)、つくれば効果がある売れる、と勘違いされている方は意外と多いように思います。
ウエブ社会は世界が相手、少なくても全国相手ですから、仕組みや思いがそれなりに構築されていなければ効果は期待できません。
その仕組みとは、
何を売るか、何に興味を持っていただくか、競争となる相手は、その競争に何かが優るか、そして相手つまりターゲットの分析、年齢は営業先は、などを固めることが必要です。
しかし、
情報社会はスピードも必用ですので、そのことばかりでは間に合わないこともあります。
従って、正しいウエブサイトの活用は管理契約を行い、サイトの更新変更はアウトソーシングで、依頼側としてはコンテンツとなるプランのまとめ、そのプランがお客様に認められるよう整えることが理想です。
そして、社会、事業の進化変化発展とともにウエブサイトも平行更新進化させてください。