Witz presentation

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Column

2013年02月09日

広兼

販売促進・活性化

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お客さまとのコミュニケーション

販売促進で大切なことはお客様とのコミュニケーションですが、殆どの場合、販売現場でのコミュニケーションを、挨拶とか、会話とか、応対、笑顔などと考えられているようです。
また、多くのコンサルなど指導的立場にある人も、そのように指導されていることが多いようです。
ヴィッツプレゼンテーション(WITZ)の場合、この部分が他社と大きく違います。それは安定した販売促進、活性化が目的であれば、お客様とのコミュニケーションを商品第一として推進する必要があるからです。
商品とは、
「販売する商品+専門知識+専門技術」を言います。
WITZの場合、それを「営業資本」として説明しています。つまりWITZでは営業資本となる事業の本質、根幹となる部分を最も大切なコミュニケーションと考え、言葉やお辞儀は一般的サービスの一つとしか考えていません。
営業資本となる本質が整った事業所であれば、言葉や笑顔やお辞儀でいいのでしょうが、本質が未完成な事業所に対して、言葉やお辞儀を重要視して教えることはありません。
極端な例ですが、美味しくないお菓子を、立派な袋や包装紙で販売してもあまり意味はなく、相互発信できる情報社会の今日、形だけのものは逆効果となる場合も多いと考えています。
理由としては、現在の商業環境が、挨拶やお辞儀だけで活性化できるほど甘いものではありませんので、物事を簡単に考えていただかないための推進策の一つです。