Witz presentation

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Column

2013年08月12日

広兼

Web関連

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クレーマー対応と対策

ネット社会、情報社会ではクレーマーの対応にも気配りが必要です。もちろん正しいクレームであればお詫び訂正することが必要ですが、意味不明な不可能な要望に対してのクレームへの対応、心構え、対策が必要な時代となっているようです。
事例ですが、
あるスキー場の小さな民宿、夫婦だけの経営ですから行き届いた気配りもできません。また、近代的な設備投資もできない状況ですが、ネットには悪評を書き込む人がいます。
さらに、
安価で宿泊していただくためにスタッフは最小限度、難しそうなお客様なので予約時にお断りしたつもりが、別のルートで予約宿泊しネットにクレームを書かれています。
あるいは、
正当な商品を正当な価格で販売しているのですが、商品の信頼度に対して疑問の書き込み、この場合は同業者と思われますがネット販売では大きな悪影響となります。
競争の激化している今日ですので、お客様に満足していただきたいことは重々承知していても、現実的に出来ないことも沢山あります。
愉快犯的な、ネットクレーマー対策も必要な時代となっているようです。
これを設備費やスタッフ教育で補うとすれば、宿泊施設などではかなり宿泊費も高額なものになると思いますが、小さなお宿では高額にすれば一般のお客さまをお泊めすることはできません。
特に季節集客(スキー場など)の施設の場合、スタッフも一時応援となり常に最高のスタッフ教育は不可能でしょう。
全てのお店、商品、お宿が一部の高額なお客さまだけということもできません。
そんな難しい社会ですが、
WITZpresentationでは、ネット事業者としてただ顧客を煽ることだけでなく、心のある施設を心でご紹介ご利用していただくことを目的にしています。