Witz presentation

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Column

2014年02月12日

広兼

販売促進・活性化

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製造なのか販売なのかに区別

私たちの仕事は、大きく分けると製造と販売に区分されます。それは仕事も内容も異なりますので、事業経営としては、事業、部門を製造と販売に区別し、仕事の目的を定めることが必要です。
販売は売ることを目的として、製造は生産を目的としますが、現在社会での販促手法は、時として方法や目的が間違っていることも多々見受けられます。
製造する側はつくればいい、売るほうは売れればいい、とするテクニック重視の政策ですが、情報社会では通用しないことが多いのです。
目先の販促手法では、消費者意識において商品の信頼をなくし、販売店の信頼も無くすことになるためです。
情報社会では、情報の利用より情報の中身が大切です。自分の企業やお店、その事業が製造側であるのか、販売側であるかを見極め、確実に信頼が確保できるものでなければ事業の安定はありません。
最近あの手この手の販促テクニックが横行していますが、間違っても売るためだけの仕事で、安定した事業の発展、継続はありませんのでご注意ください。。