Witz presentation

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Column

2020年08月17日

広兼

販売促進・活性化

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時代に挑む感覚

活性化には並行して数字がくっつきます。それは、利益の出せない事業は活性化とは言えないからです。
しかし、
昨今のコンサル事業、その多くは情報のみで数字の裏打ちがありません。
エコノミストと言われる方々にも、情報やさん的な方が多く見受けられます。

コロコロと変わる社会ですから、

長期的な事業を数字で引っ張るとなれば難しいのでしょう。
そう言う私も、
過去には高度化事業など数字に埋もれていましたが、数字を扱うことには体力的に難しい年齢ともなり、現在ではウェブサイト利用の活性化方向にシフトしています。

その数字について少し書いてみます。
事業プランの基本は試算、簡単に言えば決算書のシュミレーションです。

その数字の中で、最も難しいのが数字の根拠、

例えば、
売り上げ目標を1,000万円に見込むと、
どうして1,000万?
何を売るの?
誰に売るの?
その人はどこから来るの?
どうして認知していただくの?
確実にファンとなって頂けるの?
継続して買っていただけるの?
投資の回収は?

そんな問題ですから、
刑事さんなみの気配り、調査、他人の心を読む力が必要です。
高度成長期においては計算式も利用できましたが、情報社会となった現在ではそれも難しいと思います。
ですから、これからの活性化は更にしたたかな計算が必要となるのでしょう。
例えば、
10事案の中で2案成功すれば、などとする投資的な感覚、
矢継ぎ早に新しい物を送り出せるスピード感、その環境づくりなどです。