Witz presentation

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Column

2013年02月25日

広兼

Web関連

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成長にはアナログ重視の考えを

現在社会はネット時代、日々進化する情報社会を無視することはできません。が、社会の本質としてはアナログ行動が大変重要なものとなっています。
いまや私たちは、お茶の間で、机の前で世界中の情報にふれ、知識も物も動くことなく手に入れることができます。
しかし、全てどこかで誰かが動いているのです。
いま利益を上げているのは、どこかでアナログに動いている人たちで、お茶の間でネット買い物をしている人たちではありません。
先日新聞に、
「便利なインターネットも、ケーブルを引いたり、アンテナを立てたりとその環境を整えている人たちがいるからです」とコメントされていました。
ソフト開発プログラムにしても同じでしょう。
利用する人たちには便利でも、プログラム構築の現場は過酷なものでしょう。最近の企業の会議など、情報通を自負する人たちの多くにはアナログを否定する傾向がみられます。
ですが、しっかりとアナログが整理されない企業、人たちでは、いくらネット環境を整えても他人の発信した情報を受け取っているだけです。
絶対に自らの情報を提供することはできません。それは発信する情報に価値がなければ誰も利用しないからです。
情報社会とは競争激化の社会、アナログ競争に勝てなければ勝ち残ることはできません。


2013年02月16日

広兼

販売促進・活性化

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自らの業態を整える

お店(事業)には、業態と呼ばれる個性のような違いがあります。例えば、食料品店は業種ですが、販売方法や集客方法を変えることで、ディスカウントストアとなったり、高級店になったり、専門店となったり、そうした目的の違い、方法の違いを業態と呼びます。
私たち個人も、
営業などお客様と接する場合、自分の個性(業態)を整えることが必要と思い書いてみました。
個性と言っても生まれ持ってのものではなく、自分の主張したいことや得意なことを明確にしてお客様と接することです。
例えば「ご用きき」であればお客様の日々の生活を守ります。しかし、企業を相手にする場合は、生活を守ることではなく企業の存続を守ることとなります。
ですから、営業もご用ききスタイルでの便利屋では相手にされません。もちろん便利屋であることも必要ですが、便利屋はその場のもの、企業の先行きを任せていただけることはないでしょう。
逆に「ご用きき」に行った先の家庭で、内部に踏み込めば怒られます。お客さま(相手)の要望に合わせて、自らの業態を整えることは大切なことです。


2013年02月09日

広兼

販売促進・活性化

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お客さまとのコミュニケーション

販売促進で大切なことはお客様とのコミュニケーションですが、殆どの場合、販売現場でのコミュニケーションを、挨拶とか、会話とか、応対、笑顔などと考えられているようです。
また、多くのコンサルなど指導的立場にある人も、そのように指導されていることが多いようです。
ヴィッツプレゼンテーション(WITZ)の場合、この部分が他社と大きく違います。それは安定した販売促進、活性化が目的であれば、お客様とのコミュニケーションを商品第一として推進する必要があるからです。
商品とは、
「販売する商品+専門知識+専門技術」を言います。
WITZの場合、それを「営業資本」として説明しています。つまりWITZでは営業資本となる事業の本質、根幹となる部分を最も大切なコミュニケーションと考え、言葉やお辞儀は一般的サービスの一つとしか考えていません。
営業資本となる本質が整った事業所であれば、言葉や笑顔やお辞儀でいいのでしょうが、本質が未完成な事業所に対して、言葉やお辞儀を重要視して教えることはありません。
極端な例ですが、美味しくないお菓子を、立派な袋や包装紙で販売してもあまり意味はなく、相互発信できる情報社会の今日、形だけのものは逆効果となる場合も多いと考えています。
理由としては、現在の商業環境が、挨拶やお辞儀だけで活性化できるほど甘いものではありませんので、物事を簡単に考えていただかないための推進策の一つです。